SEは現在、全国で約6400店余。
関西には朋年に進出したが、京都府と滋賀県が中心で、関西地区の店舗数は約130店、大阪府は約加店だけだった。
同社は「酒屋や食料品店など中小商店からチェーン加盟の要望も多い」と自信を見せている。
開年の本格進出が満を持したものであることは、大阪府摂津市内で日配品の配送センターを稼働させ、相次いで同茨木市に日用雑貨など常温配送商品の配送センターを新設するなど、ひとつあれば地域100店舗をカバーできるといわれる配送センターを着実に拠点化したことからも見てとれる。
一方、ジャパンエナジー系のコンビニチェーン、エーエム・ピーエム・ジャパンと提携した近鉄百貨店など近鉄グループは、1号店を大阪市阿倍野区で出店しており、兜年までに150店を出店する計画だ。
阪急電鉄も師年春から直営コンビニを阪急線の駅構内でチェーン展開し始めた。
これに対し、肪年3月末で関西地区に約1600店の「RS」を展開するダイエーコンビニエンスシステムズ(大阪府吹田市)は、「接客サービスなどの面で既存店をレベルアップしていくし、知名度の高さなどの地盤の強みもある」と対抗意識をあらわにして・ジャパンが空白地域を埋めようと進出、コンビニエンスストアに衣替えする小売店が相次いでいるのだ。
九州地域でコンビニエンスストア(CVS)の出店競争が激化したのはから。
SEが3月に宮崎県に進出、一挙に九州ブロックの店舗数を614店まで引き上げた。
ディスカウントストアの台頭で各地の酒店がCVSに業態転換するケースが相次いでいることや、九州縦貫自動車道の全線開通で物流効率が高まることが背景にあるとはいえ、ドミナント戦略の徹底でSEの強さが目立っている。
もともと、SEは福岡、熊本、佐賀の3県で計556店を展開。
これを受けて立ったのは200店舗体制の達成を繰り上げたファミリマートのエリア・フランチャイズ、アイ・FMだ。
W年度までに300店舗体制の確立を目指し、現在の福岡、佐賀、熊本、大分の各県の計183店舗を倍増するため、大分に重点的に出店する方針だ。
一方、九州7県で計421店舗の「RS」は、九州地区では通常の出店ペースにとどまり、度で516店舗だった。
コンビニ各社の出店数は度で3169店。
過去最高を更新した。
出店ラッシュの背景にあるのが、ディスカウンターに押された酒販店や異業種企業などからの「コンビ二参入圧力」である。
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